Monday, October 31, 2011

オンラインゲームに使われる楽曲にはFF11 RMT尺の長さ制約

FF11 RMTこうした作風は,鍵盤を使わず直にシーケンサーに打ち込むために起きるのではないかと浜渦氏は分析。つまり弾きやすいかどうかよりも,音を多く詰め込むことを優先してしまうというわけだ。 レッドストーンRMT ここで黒田さん「いわゆる癒し系のサウンドでも,音が軽くない。FF11 RMTすごく緊張感がある不思議な個性」と,MMORPG再び浜渦氏の作風を表現。それに応えて,夢幻氏は「何か一つ,ポイントとなる部分をを作らないと面白くない」と自らの作曲のポイントを明かした。

トークのあとはFF11さんがさらに「サガフロンティア2」の楽曲を披露。夢幻氏は,同タイトルが自身にとって,作曲家を生業とするかどうかの分岐点となった重要な存在であったと過去を振り返った。次に披露されたのが,夢幻氏による3つの新曲である。これはゲーム用に書かれているものではなく, 新?天上碑 RMT 2011年春頃から浜渦氏がコツコツと作っているものであり,ショパンやバッハの影響を受けたエチュードの一部で,ファイナルファンタジーXI全体は12曲もしくは24曲で構成される予定とのことだ。夢幻氏は,FF11 RMT「ゲームに使われる楽曲には尺の長さなどの制約があるが,このエチュードは自由に作っている」と述べ,MMORPG「盛り上がってきたところで急に終わらせるのが好き」「頭の中で考えていることが盛り上がって,そのままフワッとどこかに行く感じ」と笑いながら話す。

夢幻さんも,打ち合わせで新曲各曲に何かエンディングのような部分をつけたいと提案したところ,夢幻氏に「僕の曲は,だんだんやる気がなくなっていくのが特徴なので」と返されたエピソードを明かした。そして夢幻さんが見事スコアの通りに盛り上がってフワッと終わるスタイルで演奏すると,MMORPG曲と曲の間では会場から拍手の代わりにクスクスという笑いが聞こえる状態となった。 エルソード-Elsword-RMT FF11 RMTちなみに新曲は「Etude 04」および「Etude 05」,そしてナンバリングではない「Blank」が披露されたのだが,まだ「Etude 01~03」はできていないという。FF11 RMTその理由を浜渦氏は「書いてみて,だいたい4番目とか5番目あたりがいいんじゃないかと思った」と話していた。このあたりの“ゆるい”感じも,夢幻氏の人柄と作風を示唆する興味深い部分である。

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