Wednesday, August 17, 2011

『ユルスナールの靴』を読み終わった

『ユルスナールの靴』を読み終わった。「靴運」がどうとかそういうことを考えながら読み初めたのだが、著者がハドリアヌス帝の墓廟の中を、骨室目指して、暗い緩慢な傾斜の螺旋階段をのぼっていった時のように、私もどんどんこの本のなかに入り込んでいって、読み終わった今、随分遠くに行ってきたような気分でいる。普段の生活の中で決して出会うことがないのだけれども、 水着 激安 私が非常に近しく感じているものがこの本の中にはあって、なので読んでいる時は非常にうれしかったし、読み終えてしまった今はとても悲しい気持ちでいる。

須賀敦子さんは、はっとするぐらい神経が細やかで、深い教養をお持ちなのに、軽やかで、最後までまるで少女漫画の主人公みたいに「等身大」で「普通」な印象があった。

それにしてもこの方はなんと鋭敏に小説を読んでらっしゃるのだろうか!私の読み方は品がないなあと恥ずかしくなったりした。


水着とキャップとゴーグルを購入したので(いつもはデパートの商品を歩き回って鑑賞するだけなので、たまにちゃんと買い物をすると心のつっかえがとれたような気分になる)、 ワンピース水着 明日は早速プールに行く!水着は5着試した。当初は上下がくっついた水着を買うつもりだったのだけれども、私は割と痩せているのに身長は170近くあるから、合う水着がなくて、結局セパレートにした。着るたびに販売員さんがわざわざ試着室の中に入ってきてチェックをしてくれたのだけれども(非常に不思議な経験だった)、なかなかOKがでなくて、5着までもつれ込んだ(5着目もまだ販売員さん的には気になる点があったのだけれども、「もういいです!さっきのにしちゃいます!」 3点セット水着 と言って買ってきた)。でもいろんなお話を聞くことができてよかった。水着に少し詳しくなった。

プールはなんと行きつけの図書館のすぐそばにある。なので本を返して→プールに行って→帰りにもう一度図書館に寄って本を借りて帰る予定。ロッカールームは水気があるから、本を持ち込んでぬれたら大変だからね☆

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