Friday, July 1, 2011

パレオとサロペット

パレオ(Pareo)とは、身体に巻き付ける綿の布のこと。元々は「パレウ」というタヒチ島の民族衣装で、タヒチなどポリネシア水着 通販の女性が身に着けているものです。パレウはタヒチの言葉で、「巻きつけるスカート」の意。

パレオの大きさは、約90×180(cm)ほどでショールよりも大きく、インドネシアのサロンのように、腰に巻きつけ結び目を作って着ます。

パレオは、1950年代のアメリカでビーチファッションとして流行し、1976年の春夏コレクションにも登場、世界中に広まりました。日本でも1999年にビキニとパレオがセットになった女性用水着が、コギャル達の間で大ブレイクしました。

パレオは、一般的には腰に巻いて水着の上に着用しますが、スカートやワンピースのようにしたり、首の後ろで結わえてホルターネックのようにして着用するなど、おしゃれな着方もあります。また、一部の若い女性の間では、街着としても取り入れられています。パレオとは、タヒチ島の民族衣装で腰巻のようにして着ている長方形の布のこと。
パレオは主として水着の上に着ますが、特に着方に決まりがあるというわけではありません。南太平洋の島々などでは 洋服の代わりにパレオをまとったりします。ここにパレオの着方をいくつかご紹介しましょう。
・パレオを背中に回し、角を脇の下からそれぞれ前に持ってきて胸の前でしっかり結ぶ。結んであまった部分をねじりながら首水着 激安の後ろに持ってきて結ぶ。ホルターネックのワンピースのように見える。
・パレオを体にぐるっと巻きつけ、背中側の部分を短めに、前になる部分を大きめに取る。背中に廻った部分の端を、肩のあたりに引っ張っる。大きめに取った前の部分の端とを肩の辺りでしっかり結ぶ。
・パレオを二つに折る。それをさらに二つに折って三角形にする。三角形を前に持ってきて、二つの三角形の頂点部分を首に後ろで結ぶ。三角形の底辺のそれぞれの端を後ろで結ぶ。前から見るとタンクトップのようなスタイルになる。
以上のほかにも、2枚使用してドレスのように着る方法もあります。また、敷物や風呂敷として使用したり、タオル代わりや日よけにもなります。1枚あるととても便利なパレオ、ぜひ上手に使ってみてください。


サロペットとは、フランス語で胸当てとつりひもが付いたパンツのこと。英語でオーバーオールとも言います。


サロペットはよく仕事着として着用されているもので、胸あてについてるつりヒモが背中でクロスされています。
サロペットが生まれたのは、アメリカ開拓時代(1860~1890年代)のゴールドラッシュの頃。作業員の要望によって作られた、テントなどに使われる丈夫なキャンバス地の胸当てパンツが始まりだと言われています。
当初は男性が着る作業着でしたが、時代の流れとともに女性も着用するおしゃれなファッションアイテムの一つとなりました。
日本でサロペットが注目されるようになったのは、大きなジーンズブームが起きた1970年代頃。当時は、スリムなシルエットのものが一般的でした。そのサロペットが2006年に再び脚光を浴びるように。当時のものからデザイン的に進化したサロペットが若い女性に人気になりました。
そのサロペットがついに水着にも登場したのです。正確には水着(一般的にはビキニ)の上に着るつなぎのこと。下に着る水着とセットで販売されているのが普通で、体型を隠せることやかわいらしいデザインで、若い女性ワンピース水着を中心に大人気となっています。サロペットとは、仕事着の胸あてつきのパンツ、いわゆるオーバーオールのこと
さまざまなデザインの水着が登場する昨今、2010年の今年は、重ね着や洋服感覚で着用できる水着にスポットが当たりました。
あたらしいタイプの水着が続々と登場した中で、特に若い女性の目を引いたのが、ビキニセットにショート丈サロペットを付けた、リゾート着感覚の水着です。
ゆったりしたサロペットは、気になるボディラインをオシャレにカバーしてくれるうえ、着たまま水に入ることもOK。
デザインも、花柄やボーダー、フリルやリボン、ロゴマーク、ポケットがついたものなどさまざま。
ビキニの上に着てもいいし、タンキニやワンピースの上でもGood。ブーツやハットを合わせて普段着のように着用し、リゾート地を歩くこともできます。サロペット付き水着は、何通りにも着まわせるお得なアイテムと言えるでしょう。

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